●コアに行こう エロマンガ10~挫折
コアに行こう エロマンガ10に参加するつもりでいましたが、お気に入りを180冊まで絞ったところでタイムアップしてしまいました。
画像は読み終わった153冊。


正直、この企画を甘く見ていました。まさかこんなにも苦しいものだとは。10という数字。これが最大の壁でした。負けたのです。エロ漫画の奥深さに。蔵書の中から10冊を選び出す事さえままならない自分に。もし、これが100であったなら。…やめましょう。そんな仮定は意味がない。
あえて、あえて敗因を挙げるとすれば、エロ漫画を作品単位ではなく、作家単位で把握していた事があるでしょう。私はエロ漫画を愛していますが、それ以上にエロ漫画家を愛しています。1度気に入った作家の作品は過去に遡って全て買います。作風が今と違っていようと、好きになった作家の作品であれば、その変化がまた興味深いためです。
ではなぜ作家単位で選ばなかったのか。確かに作家単位で選び、その中から代表作を挙げるという方法もありましょう。しかし作家に対する思い入れというのは、作品は勿論の事、公式サイトを含む各種媒体での発言、掲載ペース等の様々な情報を総合して、頭の中で再構築された、ある意味では勝手なパーソナリティに対して寄せられたものです。果たしてそれを根拠に至高の10冊を決めてしまっていいものかどうか。結論をいえば、私にはそうする事は誤りであるように思えました。何より、作品購入のヒントにして下さるかもしれない方々に対しての裏切りであるでしょう。
敗因は、蔵書管理の杜撰さにもありました。実にお恥ずかしいばかりではありますが、具体的には海驢氏の「半恋期」がどうしても見つかりませんでした。という事は、他にエロ漫画が満載されたダンボールが最低でも1つある可能性が高い。これが既に至高の10冊を選ぶに際してあるまじき状況であるうえ、それらを探す事で余りに多くの時間を浪費してしまいました。
最後に、最も反省すべきは、上記のエロ漫画を探していた折、2000年前後のコンビニ売りエロ漫画雑誌を大量に発見してしまった事です。更にタイミングの悪い事に、それらには刹奈氏や、小菅勇太郎氏の作品が多数掲載されていたのです。勿論、読みました。読まない事など不可能でした。小菅勇太郎氏の描いた女性の胸を締め付けるような泣き顔を見て、泣きながら読みました。あと抜きました。
こうして敗因を振り返れば、エロ漫画読みとしての己の未熟さに恥じ入るばかりであり、このような企画に参加させて頂くだけの力は到底なかったといわざえるを得ません。
今回の反省を活かし、エロ漫画道に対する更なる研鑽を積む事で、お詫びとさせて頂きたいと思います。