●6月21日(水)のアニメ
□NANA 総集編「総集編・淳子の部屋」
総集編。タイミングとしては折り返しだからそれほどおかしくないとはいえ、以前にシーンを多めに使いまわして一話やった前科もあるだけに制作の方が心配。
あとこれは完全に俺の趣向だから言ってもしようのない事なんだけど、作品の中でその作品についてメタな視点で語られるとげんなりするんだよな。狙ってやってる場合はまた別なんだけど…。
□いぬかみっ! 第12話「だから死にたい私の歌っ!」
20歳でありながら水樹奈々声で、尚且つロリ体型のケイを救う為に死神と戦う話。
どうもギャグとシリアスの振れ幅が大き過ぎるような気がするな。カチっと切り替わるしね。いっそシリアス強めにするか、せめて啓太だけでももう少し軽いノリを貫くかで統一してくれると見やすいと思う。
ま、今回は次回の準備段階みたいなものだから、本番さえ盛り上げてくれれば良いか。相手はギャグっぽい面もあるとはいえ二枚目系だったから、こういうアニメのお約束として三枚目に落として倒してくれると良いな。
次回予告を見た感じでは「同じスタイルで勝負する」だか何だかって契約を利用してボクシング勝負に持ち込むみたいだから、これはクロスカウンターがきちゃうかな。って流石にそこまでベタではないか。
□.hack//Roots 第12話「Break Up」
匂坂はオーヴァンを全く信じる事が出来ずに旅団を抜けるし、それに付いて行ったタビーも匂坂と一緒にいたくているわけじゃないとか言ってるし、志乃は露骨に「ハセヲつかえねえ」みたいな空気を出して(誇張)ブラック化するし、こいつらとても共に戦った仲間とは思えないほどギスギスしてやがる。
むう、ゴードもBセットも癒し担当の俵屋も引退したしなあ。確かに話が遅々として進まず、人間関係でバラけたりくっついたりしてる感じはネトゲっぽいのかもしれないけど…。このどうしようもない展開も全部オーヴァンが悪いんだよな。序盤であれだけ思わせぶりに振舞ってた癖に今回なんて「止めろ」と「おああああ」しか言ってないじゃないか。大体、元仲間の中にもオーヴァンを信用してる奴が殆どいないってどんだけ信頼されてないんだ!カリスマ性というか、人を惹き付ける神秘性みたいなものはあるんだろうけどなあ。
□ひぐらしのなく頃に 第12話「祟殺し編 其の四 失しモノ」
こうして見ると圭一の錯乱っぷりは物凄いな。まあその方が逆に何が現実で何が妄想なのか分からなくなって良いか。尺は相変らず限界ぎりぎりの短さだけど、情報はそれなりに提示されているから、空想を楽しむ分には不自由しないしね。
というわけで次回はとうとうすじ姫が降臨なさる!!つか本当にあと1話で祟殺し編終わり!?無理だよ!
□プリンセス・プリンセス 第12話「姫の選ぶ道」
前回から引き続いたゴタゴタは妹が思っていたよりあっさりと改心した事で解決。メインの部分はサブタイの通り、叔父たちに一緒にやり直そうと言われた亨がどういう道を選ぶかだった。まあ家族より女装と女装仲間を選ぶんだけど!
つかあの男子生徒連中が「ホームランうてないよおおお!!」とか言ってる様は普通に考えたら絶対逆効果だもんな。亨がそれにも動じず微笑をたたえて受け入れてしまうところ辺りに男性視聴者と感覚のズレがあるというか。それこそ女性向けだから(だよね?)仕方ないんだけどさ。
結局のところ個人的にはその辺の違和感と、極めて真っ当に描かれる男同士の友情に上手く折り合いをつけて見る事ができなかったような感じかなあ。この作品における「異性愛者が異性の着る服に身を包み同性にちやほやされる」という宝塚的な感覚がとうとう最後まで飲み込めなかったというか、共感できなかったというか、共感できても嫌なんだが…。難しいやな。いや、その「真っ当に描かれる男同士の友情」に関してはかなり丁寧で好感が持てる作りだったと思うんだけどね。
とか書いてる内に昔知り合いの女の子が網タイツはいてヒラヒラのドレスを着た男(美青年顔でスネ毛とか生えてる)のイラストを時々描いてたのを思い出したよ。これも全く分からない。まあ俺も少年が少女に性転換して別の少年と恋に落ちるとかいう意味の分からない設定が好きだったりするから仕方ないか。こればっかりはほんと仕方ない。性癖は十人十色だからね…。
できればこの作品に関する女性の意見が聞きたいな。どこをどう楽しむのが作法なんだろ。