●6月18日(日)のアニメ
□涼宮ハルヒの憂鬱 第12話「ライブアライブ」
今回も物凄かったー。
ハルヒが普通の振る舞いをする事で人に感謝されて戸惑う様子と、その気持ちをキョンに吐き出して普段の自分を取り戻す流れを描く事で、ハルヒにとってキョンがどういう存在なのかを示して、更に舞台の上で見事にバンドのボーカルをこなしてみせるハルヒと、人に感謝されて戸惑ったり、自分に自信が持てなかったりする唯我独尊でないハルヒをキョンに見せる事で、キョンにとっての「ハルヒ」が変化するところまでも描くと。ほんと良く出来てるなぁ。
とまぁ構成の話は置いといて、今回はメインのライブシーンが本当に凄かった。歌うハルヒの口パクや表情、楽器を演奏する手の動き、熱狂する観衆なんかの映像的な部分もそうだけど、語りを一切排除してひたすらハルヒが歌い続けるっていう演出が、ライブの雰囲気をこれ以上ないくらい迫真のものにしていたというか…。普段は雄弁に語るキョンが語らないのも然もありなんといったところ。あれだけ迫力があれば販促としてもさぞ大きな効果を発揮する事だろうね。かくいう俺も作曲が神前暁氏だからで買おうと思っていたのだけど、今回の話を見て「曲もなかなか良いなぁ」という感じに。ハルヒ恐るべし。
もう今回はメインの部分に夢中になりすぎて、キョンの背景で進展してた物語とか、ゴチャゴチャした文化祭シーンに隠されてたであろうネタに気がつかなかったんで(DMCっぽいのには気づいた!)、その辺に関してはスルーで。他所様がやるでしょう。
あ、あと鶴屋さんはめがっさ可愛すぎるからもっと出番が増えれば良いと思った!これだけは書いとかんと駄目にょろ。
□ Fate/stay night 第24話「全て遠き理想郷」
冒頭から呪いの演出が原作風の文字表示で笑った。別に悪かないんだけどちょっぴりチープだよね。せっかく声も絵も使い放題なのに。とはいえ原作ファンの事を考えればそうそう冒険もできないんだろうけどさ。
まぁでも全体的には作画・演出共にレベルが高くて、最終回に相応しい出来だったとは思う。肝心の物語の部分で説明不足なところが多いから、原作セイバールート通りの結末も謎のバッドエンドに感じてしまうのが問題だけど、その分エピローグの穏やかな日常描写が長めで、原作よりも未来を感じさせる作りだったから、原作村から見ればプラマイゼロだったように思う。ベディヴィエール役に能登っていう意味不明なサプライズもあのシーンには割とあってたような気もするしね。…いや、それはどうだろう。
しかしやっぱりUBW見たかったよなあ。DVDの売り上げ次第だろうけど、さすがにそうそうFateを何度も映像化はできんだろうし、となればUBWは元より全ルートプレイが前提のhollowなんかは完全に無理と。あー、そう考えると惜しい。実に惜しい。むー。きのこの人と話し合って上手く再構成とか出来なかったかなぁ、と無茶を言いつつ。
□ARIA The NATURAL 第12話「その 逃げ水を追って…/その 夜光鈴の光は…」
Aパートはまたまたまたまた…(略)…不思議世界系の話。相変らずほんのりホラー的な演出は冴えてるんだけど、灯里は不思議な世界に迷い込みすぎだからなぁ。毎回メールでそれを聞かされるアイちゃんもご苦労様ですというか…。要するに俺の心が荒んでるだけなんだけどね。
Bパートは夜光鈴の話。夜の海で夜光鈴が燃え尽きていくシーンは綺麗でしんみりして、夏だからとただ線香花火でしんみりするよりARIAらしくて良かった。しかしなぜ泣く。
□スクールランブル二学期 第11話「ナポレオン、生と死の間で… 西本、性と志の間で… サラ、聖と私の間で…」
豚、西本、サラの3部構成。天満も播磨も殆ど出てないってのに(それはそれで凄い)なぜ花井が皆勤賞なんだ…。つか実は花井メインだったのか。