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2006年04月23日

●4月22日(土)のアニメ

地獄少女 第26話「かりぬい」
最終回。立つ鳥後を濁すとばかりに必死な地獄少女に笑った。幾らなんでもつぐみにはじめちゃんを殺させるのは無理があるよな。
まぁあそこでつぐみに父親を許すか許さないかの選択をさせるという事は、復讐の連鎖を断ち切るか断ち切らないかっていう選択でもあるわけで、「地獄少女」の最終回としてはなくてはならなかったエピソードであるともいえるか。だとしても父親を殺す動機が薄いつぐみにやらせるのはやや出来レースっぽい感じもあるし、仙太郎の償いを終わらせたって事なんだろうけど、ラストの燃える寺を背に幸せそうな柴田親子っていうシーンも微妙といえば微妙。(とかいいながらはじめちゃんの懺悔シーンでホロリときてたのは内緒だ。)

さてこれで柴田親子とあいの因縁は概ね解決されたわけだけど、この流れでどう第2期に繋げるのかは大いに気になるな。復讐する事の是非はさておき、今までのエピソードでどうしても地獄少女の力を借りざるえを得ない人がいたのは事実だし、そういった部分についての答えは一応でも2期で出さないわけにはいかないだろうな。それに加えて閻魔あいの解放の問題(あいの祖母辺りはそれを望んでそう)や、今シリーズと同じ事はできないって制約もあるわけで、なかなか難しい仕事になりそうな気がするよ。
続編に名作なしって言われないよう頑張って欲しいね。

BLOOD+ 第28話「かぎりあるもの」
ここにきてカイが光り始めたな。戦う術を持たないからこそ共存の道を模索するという役所はカイにとって全く相応しい。小夜が冷たすぎるくらいに覚悟を決めてからこっち戦闘シーンも迫力あるし(身体能力が上がってる気さえする)、キャラクタ同士の考え方が反発しあうというのは良い傾向なんじゃなかろうか。カイも小夜もどうしようもないくらい変わってしまっているし、そうならざるを得ないのに、それでも自分は変わってないと思ってるところなんかも面白い。お陰で女医や真央のアップがやや不細工でも気にならないぜ。
後はカイが小夜とシフを結びつけて共闘といくか、或いは小夜がシフを助ける事を拒むか何かしてイレーヌが死に、カイと小夜の溝が深まるかの2択なんだろうけど(予め書いておくと俺の予想は当たった試しがない)、今のまま行けば後者っぽいのがなんとも。イレーヌ良い子だから助かって欲しいなぁ。真央とカイで泥沼の三角関係とか最高なのになぁ。過剰に情熱的な真央と控えめな中にも芯の強さを持つイレーヌで修羅場…ギャーッ!このネタがあれば夏祭りだって戦い抜けるぅ!!

ひまわりっ! 第3話「死んでも口は割らぬのです」
衝撃の展開ばかりで参った。仲間にスパイ疑惑が出たと思ったら本当にスパイで、それは全員公認の上で、実は女装した男でしたて。つか「実は男」って設定は全く必要性がないような。いや、まぁあんなに可愛い子が女の子のはずないけどさ。(違
しかしやっぱりひまわりの出番が多いとちょっとキツいな。これいつか慣れるだろうか…。

格闘美神 武龍 REBIRTH 第3話「唇を噛みしめて」
力士は強かったりする割にボクサーは弱いっていう尺度がどうも分からんな。蘭が成長してるってのもあるんだろうけど大場にさえ捻られてたりするし。まぁ何にせよ復讐編はこれでお仕舞いなんだろうから、次回戦うボクサーはそれなりに強いんだろうな。

Soul Link 第4話「BREATHING SPACE -休息-」
テロリストは人質を盾に抵抗をやめさせれば良いんじゃないとか思いつつ第4話。初対面の女性に対してロケットオッパイ子ちゃんとか平気で言い放つ秀平はさすが天才というかなんというか。
今回敵のテロリストが液状になって蒸発するシーンがあったけど、あれは疫病とかそういう事なのかな。秀平の頬の傷がすぐに治っていたのと関係あると見るのが妥当っぽいけど、実際のところどうなのやら。閉鎖空間の中で1人ずつ発病していくとかって展開はベタではあるけど、前にも言ったように今のところ味方に戦死要員が見当たらないんだよな。せいぜい強力若本ぐらいのもので。

吉永さん家のガーゴイル 第4話「鏡に映らない心」
根底に物凄い重苦しいものがあるのに案外あっさりと解決してて拍子抜けした。安直なくらいハッピーエンドってのも嫌いじゃないんだけど、どうもテンポが良いのが裏目に出ててな。
とはいえ過剰なシリアスさが似合う雰囲気のアニメじゃないのは間違いないから、今回のエピソードが特別なのかもしれないけどね。もう少し心理描写とかが重視されない軽い題材でやった方がきっと面白いアニメだと思うんだよ。

夢使い 第3話「ふくらむ恋心」
全体を通して作画に微妙な違和感を覚え続けたんだけど、はっきりと何が違ったのか良く分からないな。別に悪かったわけではなくこう雰囲気が…。雰囲気でいえば必殺技に入る辺りなんて唐突に変態特撮風だったわけで、植芝理一作品の空気を知らない人はさぞ戸惑った事だろうなぁ。

BLACK LAGOON 第3話「Ring-Ding Ship Chase」
ハードボイルドな日常描写にシビれた。そんなシビアではあるけど割とリアルな世界においてレヴィがありえないぐらい強いのが若干気になったけど、レヴィとバラライカという2人の女性の格好良さはこのアニメを構成するとりわけ重要な要素だから仕方ない。
にしてもいかにまだ役割が決まっていないとはいえロックの空気っぷりといったら。

西の善き魔女 Astraea Testament 第3話「秘密の花園」
どういうわけか学園物!シンデレラストーリーから一転して逃亡劇、そして学園物と物凄い展開の早さだ。
というわけで今回も女子寮の中でヒロインに向けられる陰湿ないじめ(でも身に付けた下着で身分が分かるとはナルホドだ)、渦巻く陰謀と殺人事件、果ては女装して追い掛けてくるルーンと、御多分に洩れずエピソードてんこ盛りでした。つかルーンに関してはチェスを始めてから勝つまで1週間掛かった筈だけど、それは今回の1話の間に学園での1週間が経過してたって事なのか。早っ!
でもエピソードの密度が高すぎるというより、お嬢様が実は腐女子だったとかってのも小ネタかと思いきや伏線としてしっかり回収されてたりするし、無駄がないという言い方の方が正しいような気はする。観てて息つく間もないのは確かだけど、話が遅々として進まないより俺は好きかな。

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