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2006年04月15日

●4月13日(木)と4月14日(金)のアニメ

獣王星 第1話「運命」
ボンズの良い仕事を見たって感じ。特にラストの人食い植物のシーンが、資金的にもリソース的にも余裕がある事を伺わせる密度の高い作画で大満足。キャラクタの作画もかなり凝ってて、美形でありながら懐かしい雰囲気というか、何だろうなぁあの印象は…。逢坂浩司氏のデザインだから鼻立ちが独特なのもあるかもしれない。
高山みなみの2役も面白くはあったのだけど、ラーイの方の演技がどうにも癇に障るというか、俺は幼い役をやる時の高山みなみがあんまり好きじゃないんでその辺だけちょっと気になった。

しかし主演声優に堂本光一、音楽担当に溝口肇(菅野よう子の旦那さんで「世界の車窓から」のテーマとかやってる人、て書かなくてもアニオタは知ってるか)ってのはえらく豪華だよなぁ。「ハチミツとクローバー」や「パラダイスキス」と比べてノイタミナ作品としては方向性が違うから(それを言ったら「怪」なんて完全にアレだったけど)、敬遠する人を惹き付ける為とかっていう狙いがあるんだろうか。
でもLaLa作家の樹なつみ作品を丁寧にアニメ化して、主演声優に堂本光一っていうやり方はかなり正解に近いと思う。

xxxHOLiC 第2話「キョゲン」
虚言癖のある人が文字通り嘘で身動きできなくなるお話。何でそうなるのかその後どうなったのかが明かされない辺り、四月一日の良いお嫁さんぶりを見せ付けるための話だったのかもしれん。
ところであのキャラデザは良い作画の裏づけがあって初めて光るものだから、もう少し丁寧なお仕事をお願いしたいもんだ。

ああっ女神さまっ それぞれの翼 第2話「ああっ悩める復讐の女王さまっ」
ええい!もうお前らが骨の髄までラブラブで、つけいる隙があるどころかお互いに長年連れ添った夫婦であるかの如き信頼関係が出来上がっているなんて事は、前シリーズを観てれば十二分に理解できてるっつーの!!(視聴してない人の為に信頼関係の再確認はやっとくべきなんだけど、俺はもう観てるから文句言う権利もある筈だ)
それはそれとして、へべれけな沙夜子は可愛かった。基本的には良い娘なんだよなぁ。でも散々言ったようにやっぱり能登麻美子は違うよなー。麻見順子嬢のイメージがあるからだろうか。

LEMON ANGEL PROJECT 第13話「Never give up」
最終回だけ見逃してたけど東京MXTVのお陰でなんとか観る事が出来た。ありがとうMXTV。

最終回という事でLAP1stと2ndの直接対決。氷室はプログラムにしか出来ない音楽を表現させるのが目的だった筈なのに、1stの歌が始まった途端ライブ会場の上をビュンビュン飛び回ってて吹いた。そういう事じゃないと思うんだが。
それに比べて停電にも負けず歌だけで観客と一体になった2ndの描写は納得できる。どうやってもアカペラで感動させられる程の歌唱力じゃないのが残念だけど、それでも歌で勝負しようとする姿勢は良い。
てなわけで最終回としては非常に綺麗な着地だったと思う。思うけど、最後の最後で香港映画ばりにアフレコ風景を流すのはどうなんだろうか…。

総評としては、全体的にこれでもかとばかり不安要素だらけで、全体を通して緩かった作画、序盤が特に酷かった脚本・演出、徐々に上達したものの最終回に至っても決して上手くはない主演声優と、なかなか特筆すべき点の見つからない作品だった。
こういう言い方もおかしいけど、今季のアニメの中でどうして最後まで観たのか良く分からない1本ではある。糞つまらなかったかといえばそんな事もなかったような。でも面白くなかったのは間違いないし…。
難しいね。そういう作品もあるって事さな。

リングにかけろ1 日米決戦編 第2話「誓いの旗のもとで」
「アメリカチームのメンバーがボクサーじゃない!?」という台詞が今回のエピソードの全てを物語っていた。来日した時も普通に斧持ってる奴とか何しに来たんだ。

Fate/stay night 第15話「十二の試練」
原作ではそれはもうエロスな魔力注入のくだりは、魔力回路の移植に変わってた。とするとラストの行為もないのだろうな。あれは悲壮でとても良いイベントだから是非やって欲しいのだけど…。
あとこれは前回も思った事だけど、バーサーカーの絶望的な強さを強調するようなテキストがないからか、バーサーカーと対峙した時の勝ち目のなさみたいなものがイマイチ伝わってこないんだよね。原作の方では省かれたバーサーカーとアーチャーの戦いが描写されてて、尚且つアーチャーがかなりバーサーカーを追い詰めていたって事も影響してるんだろうけど。
まぁその辺は次回かね。あぁそうだ。書き忘れるところだったけど、新OPがかなり格好良かったよ。

ウィッチブレイド 第2話「惑」
やけにアグレッシブな雅音は娘を連れて行かれた事によってそうなったのかと思ってたけど、元々かなり直情的な性格なんだね。娘が年齢に不釣合いなくらい賢い子だから釣り合いは取れてるけど、飲み屋のおばちゃんや記者も地に足のついた行動を取ってるところを見ると、あの世界においても相当の変わり者なんだろうな。

しかし「TVを観る時は部屋を明るくして観て下さい」なんてテロップが画面の光る直前に入ってたけど、子供が観てるわけでもなしそんなに気を使わなくても良いのでは?

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