●3月28日(火)のアニメ
□クラスターエッジ 第25話「裁きの火、そして、明日へ」
あれだけデカい事を言っていたロードがあっさり一撃死した辺りからもう笑いっぱなしだった。「信じれば奇跡は起きるって、俺はみんなに教えて貰ったんだよ」とか普通なら絶対に感動するシーンなのに、このアニメに限っては「奇跡起こしてたのお前だけやん!!」ってわざわざ突っ込まなきゃいけないし。
まぁでも全体の迷走ぶりを考えたら、最終回を「人種を超えた友情」みたいなテーマでなんとかかんとかまとめただけでも評価すべきなんだろうなぁ。
でもほんと、ある意味で面白いアニメだったとは思う。現場では色々あるんだろうな、みたいな楽しみ方もなかなかオツなもんですよ。
□闘牌伝説アカギ 第26話「狂気と闇と…」
まさかまさかの中途終了。っても原作がまだ鷲巣編から出てなかった気がするから、最初からこうなる予定だったんだろうな。
とはいえ適材適所としか言いようのない声優配置といい、胡散臭い(褒め言葉)ナレーションといい、極めて上手く使われたCGといい、元々三文字作画に強い福本伸行絵である事を考慮してもかなりのハイクオリティアニメだっただけに、結末が観れないのは実にもどかしい。これからってところだもんなぁ…。
うーん。惜しい作品としか。
□エンジェル・ハート 第24話「鼓動と共に…」
総集編。これで次回からの作画が持ち直せば良いけど。
□ノエイン もうひとりの君へ 第24話「ハジマリ」
ノエインは過去を忘れ未来を捨て、誰にも認識されていない不確定な存在だったがために消えるしかなく、時空の収束は未来を信じ続けたハルカたちの手によって食い止められたと。
何というか、凄く青臭い話だったと思う。基本的に「ノエイン」というアニメを構成していたのは友情とか未来を信じるとか人と人との繋がりとかっていう実に青臭いテーマだったわけで、最終話でそれを前面に押し出されるとおっさんは気恥ずかしくなってしまうよ。(満更でもないんだけど)
未来には不運な出来事が待ち受けているかもしれない。けれどそれで不幸になってしまうかどうかは本人次第だし、何より未来には無限の可能性があると。うん。後味が実に爽やかだ。カラスやトビやアトリは消えてしまったけど、ユウたちの未来できっとまた会えるよね。紛争地帯で生まれたらしいアトリも幸せになれますように…。
さて、全体を通して観てみれば「ノエイン」はかなり完成度の高いアニメだったと思う。一貫して「認識」をテーマにしていたからぶれなかったし、それぞれのキャラクターの描写が詳細だったから入れ込みすぎて泣けてくる事も多々あった。特にアトリのキャラは近年稀に見る立ちっぷりだったと思う。強いていえば前半でツンツン、中盤のデレを経て、終盤でとうとうツンデレの黄金比に辿り着いたというか!
こういう小難しい設定を上手く活かして面白くしているアニメを観られるのも、一重に深夜アニメ普及のお陰だと思うと本当に有り難い話だね。とりあえずDVD買おう。
□鍵姫物語 永久アリス輪舞曲 第13話「A Golden Afternoon」
分からん。ここにきて有人の創作物語オチで1話やる意味が分からん。つかこれが有人の創作能力なのか…。
まぁキャラ総登場のサービス回って位置づけで良いのかな。確かに黒い娘のお尻とピノキオの娘は可愛いかった。スタッフの思い入れを感じはするけど。
しかし最後まで変なアニメだったよ。序盤はもう完全に駄目だと思ったけど、いざ最後まで観てみたらそれなりに練られたシナリオだったような気もするし、でも名作かといえば間違いなく迷作という…。
それでも存外面白かったんだよな、これが。
□ガンパレード・オーケストラ 第24話「夏の終わりに」
満を持して登場した最後の敵。その敵こそが超巨大「台風」!!って自然災害!!!大体良く考えたらGPMの設定では夏は自然休戦期間だから幻獣は出現しない筈だよな…。
というわけで今回は一致団結して台風に立ち向かう話だったわけだけど、その過程で自分たちが守らなければならないささやかな幸せに気づいて、全員が本土へ向かう事を決めるという、本来ならここから面白くなってくるんじゃないかというような話だった。
とりあえずこのアニメを総評するとすれば、「3部作にする意味なくね?」というところに辿り着いてしまうのだけど、そこはゲームの宣伝的に仕方がなかったりするんだろうからなぁ。3部は確かに1部2部と比べて面白かったけど、それだってこれから話が広がるかっていうとどうだろうって気もするし。
やっぱりゲーム原作ってな難しいね。