« 3月23日のニュース | メイン | 3月24日のニュース »

2006年03月24日

●3月23日(木)のアニメ

怪~ayakashi~ Japanese Classic Horror 第11話「化猫(3)」
とうとう最後まで桁外れのクオリティを維持したままで突き抜けたよ…。面白かった。すこぶる面白かった。
個人的にはあの陰惨な真相が予想できるような要素を本編中に散りばめておいてくれればもっと楽しめたかな、なんて思わないでもないものの、基本的には文句なしの出来と良かったんじゃないだろうか。ラストで薬売りの男が変身するくだりは天守物語を彷彿とさせて思わず笑ったけど、それも映像自体はかなり美麗だった。

で、総括。
まず一般の人向けに放送するアニメの場合、きっとこの「化猫」みたいに3話くらいで終わる短編の方が結果的に視聴率は取れそうだと思った。アニオタにとってもそれなりに長い1クールは、そうでない人にとっては更に長いんだろうからね。
そういう意味ではスタッフ総入れかえの短編を連続でやるっていう形式は面白いし、十分な資金と監督が自由にやれる環境を提供しさえすれば、面白いものが沢山出てくると思う(「化猫」の足早さのように短編の限界もあるだろうけど、観て貰えないよりはマシか)。そして何よりDVDが1本で揃う。これは意外に大きいでしょう。アニメDVDは基本的にall or nothingになりがちで、それ故に1クール2クール(或いは長編)のアニメだと購入者はかなり限られてくる。それが3話の短編ならDVD1枚で済むから、今まで表に出てこなかった需要もかなり見込める、と。
うーん。「怪」は思ったよりも良く考えられた枠だったのかもしれないなぁ。俺が良く考えずに観てただけかもしれないけど。

舞-乙HiME 第24話「あなたのために…。」
セルゲイが外道に落ちた…のか落ちてないのかどっちなんだー!!いつも肝心なところでボカすんだからもう。
今回はエアリーズの巨大戦艦が出てきたり、(早くも)修行を終えたアリカが戦場へ向かったりと、前シリーズから引き継いだインスタントな熱い展開でかなり盛り上がってきた感じ。
もうその辺の本筋以外はキャラが多すぎて正直てんやわんやなんで、一々言及してたら気力が持たないよ…。やっぱりもう少しキャラ数減らさないと駄目だよなぁ。

びんちょうタン 第8話「むすんでひらいてびん」
ちくタンが作った「どこでも行ける家」が犬の伏線として普通に消化されてて驚いた。そういうところやけに用意周到だよな。

REC 第8話「マイ・フェア・レディ」
前回仲直りしたばかりなのにまた喧嘩かー。何も上手くいかない松丸と全て上手くいく赤がちゃんと描かれているから、2人がすれ違ってしまう事自体に無理は感じないけど、前回あれだけ良い形で和解しただけに何だか残念。

SoltyRei 第21話「真実の刻」
あながち悪とも言い切れないアシュレイの目的といい、暴走の果てに破壊の限りを尽くしそうなアクセラといい、ここにきて一気に明かされた壮大な設定といい、脚本的に凄く不安なんですが…。(シルビアたちの件を考えればアシュレイには他の狙いが当然あるんだろうけど)
まぁでもラス前で突然設定が一気に明かされたように感じる部分もあるけど、そのラストは1時間30分の長丁場なわけで、3話を丸々上手く使えば綺麗に着地する事も無理ではないと思いたい。

トラックバックURL

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.cupofagod.com/cgi/mt2/mt-tb.cgi/880

コメントする