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2005年12月04日

●12月3日(土)のアニメ

地獄少女 第9話「甘い罠」
前回絡んで来た記者と娘が引き続き登場してはいるけど、展開は原点回帰でオーソドックスな復讐話だった。
でもオープンするケーキ屋の看板商品になるだろう新作ケーキを、わざわざライバルになる店の店長に披露するヒロインにも悪いところはあるような…。
今回もお菓子の家に突っ込まれる親父で笑わせて貰ったから良いけど…、ってこれそういうアニメじゃねーよ。

BLOOD+ 第9話「それぞれの虹」
不発弾で足を失った少女に地雷探知機に秘密機関…。古い、全てが古い!そしてさりげなく散りばめられた戦争批判の手法が癌種より鬱陶しい!
せめてこれから「ストーリー上の必然としてムイの不幸やらリクとの出会いやらを描いたんだ」って納得できるくらいの展開にしてくれないと、ダサくてちょっと観てられないぞこれは。

D.C.S.S. 第23話「沈黙の夏」
復活した桜の魔力に震えた。まさか音夢と純一が恋人のような関係であるという事実が、みんなの記憶からすっぽりと抜け落ちてしまうなんて!つかみんな「音夢と純一がただの兄妹なら良かった」と願っているという黒々しい事実が白日の元に!
でも冒頭から家に女子軍団を呼び寄せて宿題を手伝わせる純一には正直辟易させられたし、あんな実質上のハーレムの中でぬくぬくとさせておくのは癪だから、いっその事全部やり直してきちんと誰か一人を選んで欲しいような気がするのも確か。
とりあえず今回はさくらが出てなかったからその辺の話もあるだろうし、何よりアイシアが振り出しに戻った純一たちを見てどう思うかが今後の焦点かな。

格闘美神 武龍 第10話「未完成のメロディ」
熊と対決した後で関取と対決するっていう段取りの悪さに吹いた。そこはせめて関取に勝ってから熊だろうがよ。熊なんて100%横綱より強いだろ。
そんなこと言っても相手の関取が割と男前で怒った理由もしっかりしてたからいつもよりは楽しめた。

魔法少女リリカルなのはA's 第10話「運命」
ここのところの話で仮面の2人の正体に薄々気づいていたとはいえ、俺の最初の予想だった「クロノの親父」説は綺麗に裏切られてた。ヒントを見逃しまくる自分に失笑ですよ。触手に絡められて一瞬開脚したフェイトのエロさは見逃さなかったけどな!
まぁでも結局そのリーゼ&ロッテを操っていた提督が企んだ計画もクロノにあっさり全否定されたし、闇の書は意外に話が分かりそうな雰囲気だしででラストに向けて風呂敷が畳まれ始めてる感じですかね。説得要員としてすずかとアリサも確保したし、後は敵ユニットに隣接して説得コマンド連打か。

銀盤カレイドスコープ 第9話「トライアングル・ラブ」
天丼ネタの使い方とかタズサの勘違いの引っ張り方とか、どれを取っても今までのギャグ展開で1番面白かった。しかもさりげなく三代監督の過去や新田が至藤を好きな事なんかを明かしてるし。
相変らずスケートさえなければ面白いなこのアニメは。

蟲師 第7話「雨がくる虹がたつ」
冒頭で画面右上に「ハイビジョン制作」って出てたけど、これって前からだっけ?
今回の話は虹を探して旅するNEETが、虹を見つける事で社会復帰を果たすっていう非常に示唆に富んだ内容だった。(8割嘘)
いつも俺が楽しみにしてる映像的な美しさが、今までに比べてやや凡庸だった(虹蛇も普通の虹だったし。色彩の鮮やかさは綺麗だったんだけど)感じは否めないし、全体的にも雨の風景が多かったせいか普段にも増して地味な印象の回だった。

あと今回の話とは関係ないんだけど、第3巻の「筆の海」の映像化を是非観たかった俺としては、次回の「海境より」が第4巻の話でちょっとしょんぼり。順番が前後する事はあっても今までは基本的に1巻ごとに進んできたからもう無理かなぁ。

交響詩篇エウレカセブン 第33話「パシフィック・ステイト」
やばい。散り散りになるかと思われた仲間が再び集結する展開は果てしなくベタだったけど、その分王道的に超熱かった。
レントンがヘタレだった一時期を乗り越えて心から愛すべき主人公になったように、ホランドも自分の弱さや逃避を乗り越えて、とうとう心底格好良いリーダになりやがった。
ラストでレントンとエウレカが一つのボードに乗る姿を捉えた写真を「最高傑作」と呼び、作品名を「パシフィック・ステイト」とつけるストナーも恐ろしく憎い演出だし、あぁもう本当に今まで観てて良かったよ…。

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