●12月28日(水)のアニメ
□涼風 第26話「涼風」
涼風が大和の気持ちと向き合い、受け入れる事を決める話。
涼風、考え直せ!大和は相手が自分に好意を抱いているとみるや否応なしにキスした挙句、怒られても「俺は間違ったこと言ってねー!」とか意味の分からない言い訳をして謝罪さえ拒否する男だぞ!!!!111
涼風も相当の変人だから仕方ないか…。
しかしまさかこの恋の結末が墓場で告白の「めぞん一刻」スタイルに落ち着くとは思わなかったぜ。最後に大和が「あなた(津田)を含めて、涼風を貰います」とか言い出したらどうしようかと思ったよ。題材が似てるっちゃ似てるから仕方ないのかもしれないが。
そんなこんなで恋の話こそ何とか収まったから良いようなものの、大和の陸上話の方は投げっ放しだもんなぁ。日本一とまでは行かずとも、フォームを変えてエメルソンに勝つぐらいまでは行っても良かったんじゃないか?26話もあったんだから無理って事もないだろうに。
…まぁそれも色んな意味で緩いアニメだったから仕方ないかな。ぶっちゃけ序盤中盤の展開とか全然覚えてないし。という事でまとめようにもまとめられません。以上!
□ARIA The ANIMATION 第13話「その まっしろな朝を…」
最終回。
しんみりほのぼの系の話が総じて最終回的な雰囲気を持つ(特にここ数回)ARIAだからこそ、最後のエピソードに年越しを持ってきて区切りを付けたのは上手いと思う。
話の中身も今までの登場人物が再登場したり、お馴染みの時間超越ネタがあったりとARIAらしさを集めたような感じでした。
…こうしてみると面白かったは面白かったんだけど、いつも通りの展開といえば全くその通りだったんで、感想として書く事は余りないなぁ。「無難」なのがARIAというアニメの弱点だったのかも。
シリーズ全体でいうとそれなりに良い出来だったと思うんで、第二期ではもっと攻めの演出を観られるように期待したい。贅沢をいえば作画も今作の第1話レベルをずっと保ってくれると良いなぁ。
□ラムネ 第12話「100個の貸しと100個の借り」
健次が七海の看病の甲斐もなく、事故の後遺症から目を覚まさないままに1年が過ぎる、っていう展開自体はありがちなんだけど、刻々と変わり続ける周囲と、進む事が出来ず立ち止まり続ける健次と七海を対比する構成は心底汚い。あんな演出されたら泣けるに決まってるじゃないか!泣いたさ!
七海が努めて涙を零さないようにする様子をきちっと描いておいて、健次が目覚めてから初めて泣きじゃくらせるのも余りに上手い。お陰で2度も泣かされた!!
最後の最後で「なんてね」にこめられた意味まで極めて自然に披露しちゃってるし、本当に構成上手というかなんというか。
総括としても過去と現在を対比するような構成であったりとか、最後まで通して健次の気持ちが寸分もぶれなかった所とか、作画の最低っぷりを差し引いても残るところのあるアニメだったと思う。
監督も脚本も全然知らない人なんで若いんだろうし、もうちょっと資金と人材があれば相当面白かったかもしれないと思うと残念でならないよ。つか某ツンデレアニメが2クールってのが納得いかな(ry